航空券の種類を理解しよう!

海外航空券には3種類があります。
行き先や利用日、キャビンクラスが同じなのにもかかわらず航空券の価格が異なるのは航空券種類が違うからなのです。
今からご紹介する航空券の種類を参考にしてご自身のプラン合った航空券を見つけて頂けたら幸いです。

■正規航空券(ノーマル航空券)
有効期限が1年間という規則以外、航空券に対し制限がかかっていない航空券です。
自由に渡航期間を決められ、変更手数料も払い戻し手数料も無料という航空券です。
例えば急遽海外へ行かなくてはならなくなった時でも正規航空券であれば飛行機の空席さえあればどの航空会社でも利用できるのですぐに出発が可能です。
ただし、規則が緩い分、他の航空券に比べて価格が驚くほど高いのが正規航空券です。

■PEX航空券
個人にたいして販売している航空券のことです。HPでの取扱のある旅行会社で購入可能です。
航空会社と旅行会社、どちらで買う自体の価格は同じですが、旅行会社から買ったりした場合は別途旅行会社へ支払う手配手数料がかかる場合がほとんどですので、正規割引をかう場合は直で購入した方良いです。

格安とかの名前ついているので安いイメージがついているが、早割などもあるため、タイミングやシーズンによっては正規で値段が下がるって安いときもありますので、航空券を購入する際は比較をした方が良いです。
運賃タイプでもあるが、日取りや経路変更が可能、事前座席指定が可能等、格安航空券よりも制限が緩いのが特徴です。ただし、予約後すぐに発券(購入)をしなくてはならない航空券が多い為、座席の確保のみしておくという事が出来ないです。
出発が先であっても予約後にキャンセルした場合はすぐにキャンセル料が発生してしまうのがデメリットでもあります。

■IT航空券
旅行会社が企画するパック用に安い価格で設定された運賃を使って、航空券のみで販売している航空券のことです。
つまり、通常いつもある用に使っている航空券を航空券のみ予約をしたい個人旅行のお客様へも販売しているということです。
その為格安航空券は会社でしか購入できず、購入できるところによって価格は異なります。価格が安い分、日程や経路変更不可、事前座席指定不可、マイレージの加算率が低い等、制限が厳しいのです。
既に利用日が決まっていて、出発後も変更の予定は無い、とにかく安い航空券を予約したいという方にはぴったりの航空券です。

運賃規則(レギュレーション)を必ず確認しよう!

運賃規則(レギュレーション)を必ず確認しよう!

海外航空券を予約する際、必ず確認して頂きたいのが運賃規則(レギュレーション)です。
運賃規則とは名前の通り、予約する期限や日程・経路の変更可否、取消などの規則のことです。運賃規則には次のような項目があり、この規則が厳しいほど航空券は安くなるのです。例えば、韓国へ5日間行くための航空券を予約する際、同じ日程、同じエコノミーの航空券でも有効期間が5日のものと1か月のものでは後者の方が価格は高くなります。このように航空券を予約する際に最低限知っておきたい運賃規則をご紹介します。

■予約制限・購入制限
航空券の予約から購入(発券)をしなければならない期限のこと。
日本出発の35日前までかつ3日の発券という航空券があった場合、34日前になった時点でその航空券は予約できませんし、35日前までに予約が出来ていたとしても購入(発券)をしなかった場合、予約はキャンセルされます。

(例)  3日前までかつ予約後24時間以内の購入、出発の1日前まで 等

■必要旅行日数と有効期間
利用する航空券の最低限必要な旅行日数と最大有効期間のことです。

(例) 1日発開始、1日以上最長5日まで、2日以上最長1か月まで、1年間 等

■予約/経路変更
航空券の購入(発券)後の変更可否。
航空券の購入(発券)前は座席を確保しているだけですので空席さえあれば行き先や日付変更は自由に可能ですが、購入(発券)後は航空券の規定に沿っての変更がある。必ずしも無料で変更できるとは限りませんので、変更の可能性がある場合は必ず規則を確認しましょう。

(例) 不可、1回につき30000円で可 等

■払い戻し
購入(発券)後の払い戻しにかかる手数料です。

(例) 出発前12,000円、出発後払い戻し不可、当日キャンセル・ノーショウ(無連絡キャンセル)は一切払い戻し不可、払い戻し可能 等

また、同じキャビンクラスでも航空券の種類によって運賃規則は異なるのは、予約クラス(ブッキングクラス)といって同じエコノミークラスでもY、B、U、O等複数あり、それぞれ価格や規則が異なるからです。航空券の種類によって利用する予約クラスが定められており、運賃規則が厳しい格安航空券などは低い予約が使われています。しかし、予約クラスの違いによって機内サービスに違いが出ることはありませんのでご安心ください。同じエコノミークラスでも変更が出来ない航空券と出来る航空券が存在したり払い戻し手数料が異なったりしますので、予約時は運賃規則をご確認頂くことをおすすめします。

渡航先国のビザの要否とパスポートの必要残存期間の確認を!

海外航空券を予約する際、忘れてはならないのが渡航先国のビザの要否と滞在に際し必要としている旅券の必要残存期間の確認です。
ツアーや航空券を予約した場合は旅行会社のスタッフの方から案内を受けて旅行の場合は自分で確認をしなくてはなりません。旅券をもっていれば多くの国がビザ無しで入国出来ることは有名ですが、長い時間の場合や場所によってはビザが必要となります。

また、滞在に際し必要としている期間を設けている国も多数ありますので、必ず各国の大使館や総領事館のホームページなどで確認をしましょう。国によって異なりますが90日から180日以上の有効期限が必要とされる国が多い為、海外へ渡航をする際、残りの有効期間が6か月を切っている場合は更新をされることをおすすめします。

また、ビザいらなくても渡航認証・許可の取得が必要な国があります。例えば、米国への渡航であれば、エスタ、AUSTRALIAへの渡航であればエタスと呼ばれる渡航認証・許可の取得をしなければなりません。

■ESTA
アメリカに観光目的で入国する場合、約12週の滞在であれば査証の取得は免除となるが、エスタをとるのが必須です。アメリカへ入国する際は必ず必要となりますので、アメリカを経由し第三国へ入国する場合も取得しなければなりませんのでご注意ください。
申請方法は簡単で、米国大使館のESTAウェブから日本語で取得が可能です。取得が必要となった当初は無料でしたが現在は一人当たり14ドルの申請料がかかり、クレカでの決済が必要です。ESTAを取得すると2年間有効です。

■ETAS
Australiaに観光目的で入国する場合、3か月以内の滞在であれば査証の取得は免除されていますが、ETASの取得が必要です。
こちらはオーストラリアウェブから取得可能でシステム利用手数料として20ドルの支払いが必要です。ETASの有効期間は12か月です。

上記いずれの渡航認証・許可も有効期限が切れる前にパスポートが切れた場合やなんらかの理由でパスポート番号が変わった場合は再度取得が必要となります。
また、公式ウェブサイト以外で取得をした場合(旅行会社やビザ代行会社等)は別途手数料が発生しますのでご注意ください。
各国が定めているビザの要否や旅券の残りの期間は予告なく変更となる場合もありますので海外航空券を予約する度に必ずみましょう。